2011年12月24日土曜日

坂の上の雲に思う

いよいよ今年もあとわずか。
今日はクリスマスイブでもあり、有線からは一日中そんな歌が流れている。
本当に色々なことが日々起きて色々なことが流れていく中で、忘れてはならないことに思いを馳せる、そんな一日なのかもしれない。

東日本大震災は誰の記憶にも長く残るインパクトを与えた。
その傷跡が癒えるまで、これから何十年もの歳月が必要となる。
今は唯ゆっくりと立ち上がり、明日を信じて歩き出すしかなさそうだ。

タイトルの「坂の上の雲」だが、歴史にもしがあるとしたらと考えるととても興味深いものがある。
もし、この日露戦争での日本の勝利がなかったとしたら、世界は今だに欧米列強が支配し、多くの国は植民地のままで、オバマ大統領が生まれる確率は限りなくゼロに近かっただろう。
でも逆に欧米列強に呉する国となると決めたが故に、先の大戦での敗戦に至ったのは悲しい実に悲しい必然だったのかもしれない。
でも僕は何といわれようと、日露戦争での日本の勝利こそ20世紀最大の出来事だったと信じています。

NHKのドラマ「坂の上の雲」は明日「日本海海戦」が放映され三年間のドラマの最終回を迎える。
前々回の「二〇三高地」ではとにかく泣けた。乃木将軍の生き様に、何万もの名もなき日本兵の死に様に止めどなく涙があふれた。
本当に役者がうらやましいと感じる位の演技を越えた演技に感動した。戦闘シーンも凄かった。

僕はこの司馬文学の最高峰である「坂の上の雲」こそは、日本人が決して忘れてはならない出来事であったと思う。

 ※戦後日本の学校教育ではこの大切な部分の教育が決定的にかけていた。
  というか恣意的に変えられていた。いわゆる自虐史観で彩られていたのです。本当に悲しいよね。

人は命ある限り、どんな時も、どんな状況でも生きていかねばならない。

このドラマはそんなシンプルで力強いメッセージを教えてくれた。

大震災以来、僕も何ともいえないほど心が落ち込んだ時期があった。
(震災鬱って言葉があるならそれかも)
でも今は大丈夫。

とにかく来年は少しでも良い年となるよう頑張りましょう。

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